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【SEOの基礎】その効果やメリットデメリットを解説!

2022-07-07


畠山 直人

Webマーケティングにおいて、欠かせない施策とも言えるSEO。
しかし、「SEOとは具体的にどのような施策なのか」、
「どうしたらSEO対策で効果を出せるのか」などと悩まれる方も多いでしょう。

この記事では、SEOの基礎知識、メリットやデメリットなどを詳しく解説していきます。

1.SEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、
それぞれの頭文字をとってSEOと呼ばれています。
日本語だと、「検索エンジン最適化」を意味します。

検索エンジン(GoogleやYahooなど)内で、あるキーワードを検索した際に、
自分たちのサイトやブログなどを上位に表示させ、流入を増やすことが期待できます。
そのためにも、SEO対策では、ユーザーの検索意図を正しく理解することが重要です。
ユーザーが何を求めているのかを考え、
ユーザーにとって有益なWebサイトを構築するためのSEO対策をすることで、
ビジネスを成長
させることができるでしょう。

2.検索エンジンが順位が決定する要素とは?

では、検索エンジンの順位(ランキング)はどのように決定されるのでしょうか。
まず、検索エンジンの仕組みを簡単に説明します。

検索順位が決まる仕組みは、Googleの「クローラー」と呼ばれるロボットが、
リンクや、以前クロールしたURLなど様々なWebページの情報を収集して回っています。
このクロールによってGoogleのデータベース上に登録されることを「インデックス」と呼びます。

インデックスされたページは、数百もの項目によって評価されており、
この評価基準のことを「検索アルゴリズム」と呼びます。
そのアルゴリズムにより、検索順位が決まります。

■検索結果が生成される仕組み
検索エンジンが適切なコンテンツを提供する仕組みを具体的に説明します。
例えば、あるユーザーが「猫」と検索したとしましょう。
「猫」といっても、猫という動物の生態についてなのか、猫の飼い方なのか、
ペットショップの情報が知りたいのかわかりません。
何の優先度もなく無造作に検索結果に表示されてしまっては、
ユーザーは知りたい情報にたどり着くことが難しくなります。

そこで、検索エンジンは、検索したユーザが知りたい情報に対し、
先ほど説明した「検索アルゴリズム」により、関連性が高い順に情報を整理し、
さらにその他の要素を踏まえてランキングとして提示します。
これが検索結果として表示され、ユーザーは求めていた情報を得ることができます。

■検索アルゴリズムとランキング
検索アルゴリズムとは、検索結果に表示されるWEBページに対し、
検索キーワードとの関連性に応じて得点付け(スコアリング)するための仕組みです。
検索アルゴリズムの精度により、ユーザーが、より有益で最適な情報にアクセスしやすくなります。
ユーザーが検索結果に満足し、使いやすいと感じれば日常的にGoogleを利用してもらうことができます。
そのために、Googleは毎日細かくアルゴリズムの調整を行い、品質を改善しています。
毎日の更新とは別に、年に数回コアアルゴリズムアップデートも行われています。

4.SEO対策を行うメリット

SEO対策には、大きく3つのメリットがあります。

・費用対効果がよい
・ブランドの認知向上
・継続的な集客が見込める

一つずつ掘り下げていきましょう。

・費用対効果がよい
1番目のメリットは、運用にコストがかからないという点です。
リスティング広告は、1クリックされるごとに一定の料金が発生します。
継続的な効果を期待するためには一定の費用がかかります。
しかし、SEO対策を行なって上位表示されれば、
広告費は一切かからずに検索結果に継続的に表示されます。
上位表示される期間が長くなるほど、費用対効果の高い集客力を確保することができます。

・ブランドの認知向上
検索で上位に表示されると、そのWebサイトを認知するきっかけになります。
そして実際にサイトに訪れてもらい、ユーザーにとって有益な情報を提供することができれば
そのサイトは信頼を得ることができるでしょう。
SEO対策で上位表示されれば、結果的にブランドの認知向上が期待できます。

・継続的な集客が見込める
中長期にわたり、継続的に安定した集客を見込める点も、SEOの大きなメリットです。
リスティング広告は掲載をやめてしまうと集客が途絶えてしまいますが、
SEO対策をおこなったサイトが上位表示されている間は、
継続して集客し続けることができます。
SEO対策による成果は、即効性のあるものとは言えません。
しかし、成果が出始めてからは安定した集客効果を期待することができます。

4.SEO対策を行うデメリット

SEO対策には、大きく3つのメリットがあります。

・効果がでるまで時間がかかる
・アルゴリズムに左右される
・アクセス数の想定がしにくい

一つずつ掘り下げていきましょう。

・効果がでるまで時間がかかる
SEO対策は、他の施策に比べて効果が出るまでに時間がかかるというデメリットがあります。
すぐに上位表示される場合もありますが、半年から年単位で時間がかかることもあります。
そのため、短期的に集客したい場合、SEO対策は不向きと言えます。

・アルゴリズムに左右される
Googleの検索エンジンでは、検索順位を決めるアルゴリズムのアップデートを不定期におこなっています。
そのため、昨日まで検索上位だったのに、次の日には1ページ目に表示されなくなる、
ということもあり得るのです。
アルゴリズムの大幅なアップデートによって影響を受けてしまうのは、
SEO対策のデメリットと言えます。

・アクセス数の想定がしにくい
3つ目のデメリットは、アクセス数を想定、制御することができないということです。
一気にアクセス数を伸ばすことができた場合、
お問合せの急増により顧客対応の質が下がってしまう場合もあるかもしれません。
広告であれば、事前に人員を増やすなど対応することができますが、
SEO対策の集客ではそのようなコントロールができません。
また、先ほども説明したように、アルゴリズムのアップデートにより、
一日でアクセス数が減少するなど、アクセス数が想定しにくい点はデメリットとも言えます。

5.SEO対策で重要なキーワード選定

SEO対策をおこなう上で、キーワード選定はとても重要です。
主なキーワード選定のポイントは次の4つです。

・アクセスの質
・アクセスの量
・キーワードの幅
・競合性

詳しく解説していきます。

・アクセスの質
検索キーワードから流入したユーザーから、CVは期待できるでしょうか。
実際にCVしたユーザーの検索キーワード情報を知るには、
「リスティング広告」や「アクセス解析」のデータが最適です。
さらに、「競合が対策しているキーワード」もチェックしましょう。
競合サイトにアクセスして「meta name=”keywords”」を調べるほか、
SEOチェキ!など、SEOツールを使ってキーワード出現頻度を調べる方法もあります。

・アクセスの量
そのキーワードは実際にどのくらい検索エンジンで検索されているか、
アクセスの量を調べてみましょう。
キーワード検索ボリュームを確認することができる、次のようなツールを利用することで、
実際のアクセス量を知ることができます。

Google AdWords キーワードプランナー
Google Trends
aramakijake.jp

・キーワードの幅
関連キーワードや複合キーワードで使えるキーワードはないか、
キーワードの幅を広げることも大切です。
次のツールで確認することができます。

Google AdWords キーワードプランナー
rishirikonbu.jp

さらに、「検索エンジンの入力補助」や「検索サジェスト」も利用しましょう。
「同意語」「関連語」「言い換え語」など様々なキーワードを抽出し、
そのキーワードをWebページのコンテンツに盛り込むことで、SEOに強いページができます。

・競合性
狙ったキーワードで上位表示させることは現実的に可能か、適合性の確認をしましょう。
この競合性の視点で、先ほどまでに抽出してきたキーワードに優先順位づけを行っていきます。
大手サイトなどの競争はできるだけ避けたいものですが、
「複合語」などCVRが高いキーワードをうまく利用していくことで
SEO対策の成果を上げることができるでしょう。

6.まとめ

本記事では、SEO対策の基本情報やメリットデメリットをまとめました。
SEO対策を適切に行うには、広い範囲のWebにまつわる知識が必要です。
非常に情報が多い領域ですので、正しく情報の取捨選択をおこなう事が必要です。
今回の記事を参考にしていただけたら幸いです。

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