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LINE広告バナー・動画のサイズと入稿規定

2021-11-24

CIO(最高情報責任者)
髙山 博樹

今回は、LINE広告を利用する際に必要となるクリエイティブ(バナー・動画)のサイズや入稿規定についてご紹介します。

LINE広告は配信面やフォーマットが他の媒体と比較して多いので、慣れるまでは必ず確認しましょう。

また、広告運用時に推奨されるクリエイティブの組み合わせについても解説します。

1.静止画と動画の効果

静止画と動画の効果

クリエイティブ作成する前に、静止画と動画の特徴を確認しておきましょう

▼静止画

  • 〇 制作コストを動画より抑えられる
  • 〇 訴求内容によって作り分けが容易
  • 〇 常に強調して伝えたいメッセージを表示できる
  • ×  伝えることができる情報量が限定される

▼動画

  • 〇 静止画と比べ、多くの情報を伝えることができる
  • 〇 演出によって注目を集められる
  • 〇 広告にストーリー性を持たせることができる
  • ×  配信する広告枠が限定される
  • ×  製作コストが静止画より必要になる

2.静止画と動画の配信フォーマット形式

LINE広告の配信フォーマットは、以下の5種類です。

  • Card
  • Square
  • Vertical
  • カルーセル
  • 画像+テキスト
LINE広告のフォーマットとサイズ一覧

Card

Card
引用:【LINE広告】クリエイティブ制作|配信面やサイズについて

静止画(1200px×628px)と動画(16:9)のフォーマット。
トークリスト、タイムライン、LINE NEWSなどの配信面に対応しています。
(動画は「トークリスト」のみ対応していません。)

Square

Square
引用:【LINE広告】クリエイティブ制作|配信面やサイズについて

静止画(1080px×1080px)と動画(1:1)のフォーマット。
トークリスト、タイムライン、LINE NEWSなどの配信面に対応しています。
(動画は「トークリスト」のみ対応していません。)

Vertical

Vertical
引用:【LINE広告】クリエイティブ制作|配信面やサイズについて

動画専用のフォーマットです。(9:16縦長)
タイムラインにのみ対応しています。
タイムラインに表示される際は上下が隠された状態になっており、全画面再生をすると全て見えるようになります。
そのため、隠れている部分にテキストなどを入れないように注意が必要です。

カルーセル

カルーセル
引用:【LINE広告】クリエイティブ制作|配信面やサイズについて

画像(1080px×1080px)がスライド式になっている広告です。
画像を最大10枚掲載でき、興味を持ったユーザーがスワイプして画像を見ることができます。

画像+テキスト

画像+テキスト
引用:【LINE広告】クリエイティブ制作|配信面やサイズについて

画像とテキストで表示されるフォーマットです。
「トークリスト」で表示されます。
管理画面上では「画像(小)」という表記になります。

3.入稿規定

入稿規定

3.1 文字数

タイトルディスクリプション
ウェブ20文字以内(半角全角問わず)75文字以内(半角全角問わず)
アプリ20文字以内(半角全角問わず)75文字以内(半角全角問わず)
カルーセル20文字以内(半角全角問わず)40文字以内(半角全角問わず)

3.2 静止画のフォーマット詳細

サイズ
Card1200×628
Square1080×1080

・形式
 Jpg/png

・ファイルサイズ
 5MB以内

3.3 動画のフォーマット詳細

アスペクト比サイズ
Card16:9幅240以上1920以下、高さ135以上1080以下
Square1:1幅600以上1280以下、高さ600以上1280以下
Vertical9:16幅135以上1080以下、高さ240以上1920以下

・形式
 mp4

・動画
 H.264、メイン/ハイプロファイル推奨、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン

・音声
 AAC、128kbps以上を推奨、モノラルまたはステレオ

・フレームレート
 最大30fps

・解像度
 最大1080p(広告配信時は最大720p)

・ビットレート
 最大8Mbps

静止画や動画の制作を依頼する際は、このようなフォーマット詳細を把握してから依頼しましょう。

4.トークリスト最上部のリッチな広告枠

2021年9月6日から、トークリスト最上部の広告「Talk Head View Custom」が開始されました。
以前は「Talk Head View」という名称でしたが、改良された形です。

トークリスト最上部のリッチな広告枠

▼Talk Head View Customの特徴

  • ・1ユーザーに対して配信期間中最大10回まで配信可能
  • ・「LINE広告」同様にターゲティング設定が可能
  • ・配信期間を1日~31日までで自由に指定可能
  • ・一定の最低出稿金額から予算を自由に設定できるCPM課金型での広告配信
  • ・リッチな外観で配信ができる

このように、商材やキャンペーンに合わせた柔軟な広告配信設計が可能となっています。
また予算に合わせた配信量の調整も可能です。
「テキスト+画像」のフォーマットよりもリッチな外観のため、ブランドの認知向上も期待ができます。

しかし、Talk Head View Customで広告を配信するには1日あたり1,000~4,000万円という金額が必要になるため、まとまった金額が用意できないと厳しいでしょう。

▼Talk Head View Customへの出稿方法

出稿までの大まかな流れは、以下の通りです。

①問い合わせ
②企業・商材の審査
③仮押さえ、事前原稿審査(任意)
④審査を通過した案件は、出稿希望日の仮押さえが可能。
⑤原稿入稿 / 審査
⑥クリエイティブ、LPの本審査。
⑦配信開始

▼細かい商品情報や入稿規定については、公式のガイドラインをご確認ください。
LINE Business Guide 2021年7~12月

5.【推奨】バナーの組み合わせ

広告バナーは、静止画と動画、両方を使用することをオススメします。これはLINE for Business公式サイトでも言われていることです。

理由としては以下の通りです。

  • 配信面によって動画が使用できない場合や、静止画が使用できない場合がある。
  • 静止画、動画の種類を用意しておくことで広告運用における打ち手が増える。

動画の制作は静止画と比べてコストがかかりますが、ぜひ取り入れてみてください。

6.まとめ

回の記事では、LINE広告のバナー(静止画・動画)の規定などをお伝えしました。

もしフォーマット詳細や入稿規定を確認せずに、静止画や動画の制作を依頼してしまうと、後になって修正が増えてしまう可能性があります。
ぜひしっかりと確認したうえで、バナーの制作にあたってみてください。