宮城県初となるデジタルマーケティングを活用した地域活性化プロジェクト「DEJIMACHI.ZAO」に参画しました。

株式会社KSB（所在地：宮城県仙台市 代表取締役：清水雄大）が実施する、蔵王町の商工業者を対象にデジタルマーケティングの活用支援などを行う地域活性化プロジェクト（宮城県委託事業）「DEJIMACHI.ZAO」（※）に参画したことをお知らせします。

(※)「デジタルマーケティング」＋「まちなか」の造語。また鎖国時代の唯一の貿易地である出島にかけて、地方発デジタルマーケティング先進的地域を目指すことを意図した名称である。

■プロジェクト内容
・蔵王町の商工業者を対象にしたデジタルマーケティングの活用支援
　（セミナー、伴走支援など）
・首都圏のIT企業を主な対象にしたワーケーションコンテンツ体験ツアーの実施

■実施期間
2021年7月20日〜2022年2月28日

■プロジェクトの実施背景
　人口減少、少子高齢化、都市部への一極集中など社会構造の変化と新型コロナウイルスにより、宮城県内の商店街等のにぎわいが失われつつあります。その中で宮城県は、移住者やサテライトオフィスといった新たな流れを引き寄せるまちなかの形成に向けて、市町村等と協働しながら民間主導による新たなまちなか活性化のモデルケースを創出します。
　今回、「多様な働き方」の支援をすでに実施している株式会社KSBが県から委託を受け、当社がSNSにおける文章・写真・動画の投稿技術についての講義を実施するという形で、蔵王町の各施設に観光客が来訪するきっかけづくりを支援します。

■プロジェクトの今後の展望
●日本一発信する商店街を目指します。
● 将来、近隣地域に、コワーキングスペース、シェアオフィス、IT企業の事務所を展開し、蔵王町の活性化を後押します。
●現在地方では少ないIT企業への就職を将来的には可能とし、IT分野の雇用創出、就労環境の整備を行います。
●国内に向けた発信のみではなく、国外に向けた発信をすることで、観光客の流入と滞在を拡大させます。
●最終的には蔵王町のみで発信、発展、誘致を行えるようサポートをしていきます。

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