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効果的なLP(ランディングページ)を作る4つのポイントを徹底解説

2021-10-24

CIO(最高情報責任者)
髙山 博樹

ランディングページ(以下 LP)を作成するにあたって、
「効果的なLPにするにはどうしたら良いのだろう?」と考える方もいらっしゃると思います。

LPを作る目的は様々ですが、以下のような場合が多いのではないでしょうか。

「資料請求をしてほしい」
「無料体験に申し込んでほしい」
「ユーザー登録してほしい」
「商品を購入してほしい」
「サービスに加入してほしい」

LPは自動で営業をしてくれるツールのようなものですから、
LPのコンバージョン率をアップさせるだけで、売り上げが大幅に伸びる場合もあるでしょう。

そこで今回は、「効果的なランディングページを作る4つのポイント」というテーマでお話しします。

1.ターゲットの設定

ターゲットの設定

まずはターゲットの設定です。
あなたの提供するサービスや商品のターゲットを明確にする必要があります。

例えば以下のような設定です。
 ・20~30代 女性 会社勤め 独身
 ・40~50代 男性 ゴルフが趣味

そして、ここからさらに深く想定した人物像のことをペルソナと呼びます。
ペルソナの例は以下の通りです。
 ・25才 女性
 ・アパレルショップ店員
 ・練馬区に一人暮らし
 ・年収300万円
 ・趣味は古着屋めぐり
 ・SNSは古着屋のアカウントを常にチェックしている
 ・自身で作った商品をオンラインで販売している

このように人物像を具体的にすることをペルソナ設定と呼びます。
ターゲットの生活や行動を想定することで、「この人ならどのように考えてクリックするだろう」という対策ができるようになります。

2.すぐに理解できるページ

すぐに理解できるページ

2.1 ファーストビュー

LPは基本的に1つのサービスや商品を訴求するページであるため、
パッと見て「このサービス(商品)のページです」とわかるようなデザインでなければいけません。

特にファーストビューは大切です。
ファーストビュー(FV)というのは名前の通り、LPを開いた時最初に表示される部分です。
呼び方は複数あり、メインビジュアル(MV)やキービジュアル(KV)ということもあります。本記事ではファーストビューで統一します。
ユーザーがファーストビューを見て、「このページは自分に関係無さそうだ」「あまり興味を惹かれない」と考えると離脱されてしまいます。そのため、ファーストビューは非常に重要なポイントです。

ファーストビューに盛り込んだ方がよい内容は以下の通りです。

サービスや商品
「何のページなのか」がわかるようにテキスト、写真、イラストを大きく入れると良いでしょう。

実績
「満足度90%!」「〇万件の実績!」など、信頼性を高めるような情報が数字で表現されているとユーザーが安心しやすくなります。

問い合わせボタン、購入ボタン
ボタンはページ内に複数設置するのが効果的です。
ファーストビューにもボタンを設置することで、機会損失を避ける効果があります。

2.2 理解しやすいページ

ファーストビューが良くても、それ以下の内容が理解しにくければユーザーが離脱しやすくなります。
文章だけではなく、写真、イラスト、レイアウトなどを工夫して飽きさせず理解しやすいページにする必要があります。

3.CVに繋がりやすい構成

CVに繋がりやすい構成

CV率を上げるためには、構成がとても重要です。
そして、構成を考えるうえで必要なのは、ユーザーの心境の変化をイメージすることです。

・ファーストビューを見てユーザーはどう感じるか?
・さらに先を見たいと感じるだろうか?
・ユーザーの共感を得られるか?
・このページで問題が解決できると思えるか?
・申し込み、購入までの不安は払拭できているか?
このように、ユーザーの立場になって心境の変化をイメージすることでLPの構成をより良くできるでしょう。

具体的にLPの構成、流れを解説します。

3.1 購買意欲を上げる

購買意欲(ニーズ)はユーザーによってそれぞれです。
「この商品がちょうど欲しかった!」「このサービスを探していた!」というユーザーに当たればラッキーですが、すべてのユーザーのニーズがもともと高いわけではありません。
「なんとなく気になった」くらいのユーザーも取り込んでいくためには、購買意欲を上げる必要があります。(“ニーズ上げ”とも言います。)

人が何かのサービスに加入したり、商品を購入するというのは、「解決したい問題があるから」です。
「自分の生活を向上させたい」「コンプレックスを解消したい」「将来の不安を減らしたい」「仕事の成果を上げたい」など、解決したい問題があるはずなので、その問題が解決できそうだという期待を持たせる構成が良いでしょう。

3.2 説得力を持たせる

「このサービス(商品)は良いものです!」といくら書いてあったとしても、根拠が無ければ信用してもらうのは難しいでしょう。
ユーザーに安心してもらうためにも、サービスや商品に説得力を持たせる必要があります。

具体的には、
・実績を載せる
・権威性を利用する
・口コミを載せる
というのがオススメです。

実績を載せる
「〇万件の導入実績」「Amazon〇〇ランキング No.1」「〇万個の販売実績」「〇〇賞 受賞」など、実績を数字で明示しておくと、「たくさんの人が使っているんだ」と感じられユーザーも安心しやすいでしょう。

権威性を利用する
有名な人物や、社会的地位の高い人物のお墨付きであることを載せておくのも効果が期待できます。
例えば、「大物女優が絶賛しているスキンケア」「有名大学の教授が効果を認めているシステム」などです。

口コミを載せる
口コミをいくつか載せておくのも効果的です。
飲食店を調べる時や、ネットで商品を買う時など、口コミを参考にした経験はありませんか?
やはりユーザーも、実際に利用した人の声が知りたいものです。
あなたの取り扱っているサービスや商品も、口コミを集められるのであれば集めておいた方が良いかもしれません。

注意点
説得力を持たせるための例をいくつか出しましたが、ウソを書いてしまうのは当然NGです。
実績の改ざんなどは法律に触れる場合がありますので、偽りの無い実績を載せましょう。

3.3 不安を解消し、後押しする

ユーザーのニーズが上がったとしても、まだ不安が残っている場合があります。
「問い合わせ後、しつこい営業をされないだろうか」
「効果が無かったらどうしよう」
このような不安が代表的です。
ユーザーの不安を想定しておき、それを解消するための内容を盛り込んでおきましょう。
例えば、「申し込み後のしつこい営業はありません」「効果を感じなければ全額返金致します」「初回無料キャンペーン実施中」などが効果的でしょう。

また、ここで不安が解消できたとしても、「今、申し込む理由(買う理由)」が無いとボタンのクリックまでたどり着かないことがあります。「欲しいとは思うけど、保留にしておこう」という状態ですね。
そのため、後押しするための内容も入れた方が効果的です。
例えば、「〇月〇日までの申し込みで30%OFF!」「先着 50名様限定価格!」などです。
このように、「今申し込んでおかないと(買っておかないと)チャンスを逃してしまうかもしれない」という気持ちがユーザーに生まれた方が、コンバージョンに繋がりやすくなります。

3.4 押しやすいボタン、入力しやすいフォーム

最後の一押しができたとしましょう。
しかし、まだ難関が続きます。
ボタンや入力フォームのデザインが悪いだけでも、コンバージョン率は下がってしまいます。

ボタン
ボタンに書かれている文言によってもクリック率が変わります。
例えば「購入」とだけ書かれたボタンよりも、「〇〇を購入する」と書かれたボタンの方がクリック率が高くなります。

構成がしっかり練られたLPが出来上がっていても、ボタン1つでユーザーを逃してしまっては非常にもったいないことですので、 ボタンのデザインにも注力するべきです。

入力フォーム
資料請求や商品の購入では、ユーザーの情報を入力してもらう必要があります。
この入力フォームが面倒だと感じられてしまうと、ユーザーが離脱する可能性があります。
「こんなに色々入力しないといけないの?」と思われないためにも、
フォームの項目は必要最低限の数にすると良いでしょう。

郵便番号を入力するだけで、住所を途中まで自動入力してくれるフォームを見たことはありませんか?
そのような入力の負担の少ないフォームを導入できるのであれば、ぜひ導入をオススメします。

4.効果検証をして改善する

効果検証をして改善する

ここまでは、効果的なLPを作るためのポイントをご紹介してきましたが、「本当に効果が出ているかどうか」を検証することも非常に重要です。
効果が高いと言われているデザインや構成に沿ってLPを作成したとしても、100%上手くいくわけではありません。
サービスや商品、ブランド、ユーザー層などによって、望んだ効果が得られない場合もあるかもしれません。
そこで、効果が出ているかどうかの検証が必要になります。

4.1 A/Bテストを実施する

LPの構成やデザインが効果的かどうかを確かめる方法として、A/Bテストを実施する方法があります。
A/Bテストとは、特定の部分を変更したAパターンとBパターンを用意し、両方の効果を見ることで、より成果の高いパターンを見つけることができるテストです。

例えば、ファーストビューだけに違いを持たせたLPのAパターンとBパターン2種類を用意し、ランダムで表示させます。Aパターンの方がCV率が高ければ、Aパターンのデザインを採用する、という具合です。

このように、ボタンのデザインを変更して検証してみたり、文章を変更してみたりとA/Bテストを繰り返すことでLPの精度を上げていくことができます。

A/Bテストは2パターンを試すテストですが、多くのパターンを同時に試す「多変量テスト」というものも存在します。

4.2 ヒートマップツールを使う

ヒートマップツールと呼ばれるツールを使用するのも効果的です。
これは、ページ上のユーザーの行動を視覚化できるツールです。
ツールにもよりますが例えば、以下のようなことがわかります。
・マウスの動き
・クリック率
・ページ内の特定のエリアの滞在時間
・離脱箇所

このような情報がサーモグラフィーのような色で表されるため、視覚的にもわかりやすいツールです。
ヒートマップツールで見てみたら、クリックを誘導したはずのボタンのクリック率が低かった、ということもあるでしょう。
そのような課題を見つけ出すことで、LPをより効果的なものに改善することができます。

5.まとめ

今回は「効果的なランディングページを作る4つのポイント」というテーマでお話ししました。
改めて重要なポイントは以下の4点です。

1.ターゲットの設定
2.すぐに理解できるページ
3.CVに繋がりやすい構成
4.効果検証をして改善する

ぜひこちらのポイントを頭に入れながら、
効果的なLPを目指して作成してみてください。