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【2026年7月】HubSpot最新アップデート情報

  • HubSpot
  • アップデート

2026.08.06

2026.08.07

監修者

ナウビレッジ株式会社 取締役CMO

髙山博樹

兵庫県出身。東京工業大学 修了。上場企業で勤務後に参画。広告・SEO・Webサイトといった多様な集客手法とCRM/SFA/MAに精通し、これまでマーケティングのコンサルタントとしてマーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)を経験。取締役CMOとして年間自社リード400件の体制構築やサービス戦略の策定などに従事。HubSpot導入・構築支援サービス責任者。

HubSpotでは、ユーザー体験の向上や業務効率化を目的とした多くの機能がベータ版として先行公開されています。
本記事では、2026年7月31日時点の「製品の最新情報(ベータ版)」をもとに、数ある最新機能の中から、注目のアップデート・新機能情報をピックアップしてご紹介します。
実際の仕様や提供範囲は変更される場合がありますので、詳細は必ずご自身のHubSpotアカウントから最新情報をご確認ください。

6月のアップデート情報はこちら

こんな方におすすめ

  • HubSpotの最新情報を知りたい方

HubSpotの運用にお困りではありませんか?

  • ・HubSpotの最新機能の使い方がわからない
  • ・どの機能が自社に必要かわからない
  • ・どうやって機能追加するかわからない

HubSpotの運用については、ナウビレッジへお気軽にご相談下さい。HubSpot運用支援のプロフェッショナルが、貴社の状況やニーズに応じて伴走型支援によるスムーズな定着を実現します。

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目次

全てのHubとプラン

Office 365 拡張機能におけるディールのコンテキスト強化

更新日:2026年7月30日
対象:全てのHubとプラン
前提条件:Office 365用のHubSpotメール拡張機能がインストールされ、接続されていること。
注意事項:この機能は、HubSpot Sales Outlookデスクトップアドインでは利用できません。
更新内容:

営業担当者は、HubSpotのOutlook用Office 365拡張機能内で、取引に関する重要な情報を直接確認できるようになりました。
表示される取引のコンテキストには、以下の情報が含まれます。

・重要な取引属性
・取引の概要
・最近のアクティビティ状況
・関連する連絡先、会社、タスク

メール返信時に取引情報を確認するため、受信トレイとCRMの間を何度も往復することは、作業時間のロスや文脈の喪失につながります。
受信トレイ上で最も関連性の高い案件の詳細をすぐに確認できるため、適切な意思決定と迅速な対応が可能になります。メールを読みながら主要な取引情報をリアルタイムで簡単に更新できるため、CRMデータの正確性と最新性を保ちやすくなります。

項目従来アップデート後
作業手順メール受信 > CRMを開いて取引情報を確認 > 受信トレイに戻って返信メール受信 > Outlook拡張機能上で取引情報を確認&更新 > そのまま返信
画面移動必要(受信トレイとCRMを往復)不要(受信トレイ上で完結)
データ更新別画面を開いて更新メールを見ながらリアルタイム更新

会話ルーティングの「カスタマーエージェント」フォールバック機能

更新日:2026年7月27日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

すべてのオペレーターが対応不能、または手一杯の状態である場合、着信した会話は設定された「カスタマーエージェント」へ自動的に割り当てられます。担当オペレーターの不在により会話が未割り当てのまま放置されると、顧客対応の遅れやSLA(サービス品質保証)の未達成に直面します。

人間のオペレーターが不在の場合や対応能力が限界に達している場合でも、カスタマーエージェントが迅速に一次対応を開始できます。待ち時間が短縮されるだけでなく、管理者はカスタマーエージェントを安全なバックアップ体制として導入できるようになります。

設定手順は以下の通りです。

設定手順
①各チャネルのルーティング設定を開く
②既存のユーザー/チーム割り当てセレクターの下に追加されたオプションから「カスタマーエージェント」のフォールバックを設定する

項目従来アップデート後
対応可能設定有無にかかわらず担当オペレーターへ自動割り当て
全員対応中・不在ありカスタマーエージェントへ割り当て(自動応答)
全員対応中・不在なし未割り当て または 待機リストへ振り分け

AI(Breeze)を活用したSlack CRMカードのスマート化

更新日:2026年7月22日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

CRMレコード上のSlackカードにおいて、HubSpotのAI技術「Breeze」を活用し、連携されたチャンネルの会話内容をAIが自動生成した要約として表示できるようになりました。本更新は自動的に適用されるため、特別な設定作業は必要ありません。

従来、Slackカードにはチャンネル名やメンバー、関連アクティビティといった基本的な情報のみが表示されていました。今回のアップデートにより会話の要約が直接表示されるため、HubSpotの画面を離れることなく、案件や顧客に関する重要な文脈情報をひと目で把握できます。

ピボットテーブルの列固定(Column Freezing)機能

更新日:2026年7月20日
対象:全てのHubとプラン

更新内容:

ピボットテーブルの列固定がデフォルトで有効化されました。テーブル左側の項目列と、右側の「合計(Totals)」列の両方が対象となります。画面を横方向にスクロールしても、これらの重要な列が常時表示されます。

※デフォルトで左側列および右側合計列の固定が有効になっているため、設定変更の操作は不要です。

メインナビゲーションへの「会議カレンダー」追加

更新日:2026年7月20日
対象:全てのHubとプラン

更新内容:

メインナビゲーション内に新しい会議カレンダーが設置されました。過去および今後のすべての会議予定を一覧で確認し、必要なアクションをその場で実行できます。

これまで会議カレンダーは「セールスワークスペース」および「カスタマーサクセス」の画面内でのみ利用可能でした。今回の拡張により、すべてのユーザーがHubSpot上のどこからでも自身のスケジュールを確認・管理できるようになりました。

新ビジュアルテーマへの刷新(クラシックテーマ終了へ)

新情報。クラシック・テーマの終了日は8月31日となります。)
更新日:2026年7月1日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

HubSpotの画面全体に新しいデザインテーマが導入されました。2026年8月31日のデフォルトテーマ化に先立ち、現在先行して試用が可能です。よりすっきりとしたモダンなUI(ユーザーインターフェース)へ進化しています。今回の更新はビジュアルや操作感の変更であり、HubSpotが持つ各機能そのものの仕様に変更はありません。

タイポグラフィの整理、意図的な余白配置、軽やかな印象を与えるカラーリングへの変更により、コンテンツそのものに集中できるデザインへと移行しています。事前にお試しいただくことで、8月31日の全社自動切り替え時にも迷うことなくスムーズに業務を継続できます。

Marketing Hub

Campaign APIの拡張:クローン作成およびアセットタイプのエンドポイント

更新日:2026年7月30日
対象:Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

HubSpotのマーケティング機能を支える「Campaign Public API」において、重要な機能追加が行われました。
これまでHubSpotの管理画面上(アプリ内)でしか行えなかったキャンペーンの複製(クローン作成)や、関連するアセット情報の取得が、API経由で完全にコントロールできるようになります。
今回のアップデートで追加された4つのエンドポイントにより、開発者はHubSpotの管理画面を開くことなく、エンドツーエンドのキャンペーン管理ワークフローを構築できるようになります。

項目従来アップデート後
キャンペーン複製・作成HubSpot管理画面上(アプリ内)での手動操作API経由で自動化・プログラム制御が可能
開発者の運用フローポータル画面やドキュメントを行き来して操作API上でキャンペーン管理の工程が完全完結

追加されたエンドポイントの役割とメリットは以下の通りです。

エンドポイントの役割実行できる操作実務でのメリット
アセットタイプリスト取得キャンペーン関連アセット(カスタムオブジェクト含む)の取得連携可能なデータ範囲の正確な把握
キャンペーン複製(クローン作製)GUID・新名称・対象アセットを指定して複製類似キャンペーン作成の自動化・高速化
クローン可能アセット一覧表示複製対象となるアセットの抽出複製ミスやデータ欠損の防止
クローン作成状況確認進行中処理のステータスチェック非同期処理の確実な進捗管理

Sales Hub

案件創出エージェント:購買シグナルとコンタクトソーシング

更新日:2026年7月31日
対象:Sales Hub Professional/Enterprise
更新内容:

Prospecting Agentがエンドツーエンドのアウトバウンドエージェントへ進化しました。営

従来、営業担当者は顧客リストの作成やアプローチ先の調査に膨大な時間を費やしていました。手作業によるアプローチはタイミングを逃しやすく、画一的な連絡になりがちです。

Prospecting Agentが購入の兆候を見せる企業と担当者を自動特定することで、営業担当者は手作業での調査から解放され、最適なタイミングで商談化に向けたアクションを実行できます。

業組織が実際のトリガーに基づいて市場参入中の企業を自動的に特定し、サードパーティ製ツールとの連携を通じて適切な担当者を即座に割り出します。

シグナル検知:成長、採用、資金調達、購入意向などの購買シグナルに合致する企業を抽出
担当者情報の取得:CRM内またはサードパーティ製ツールから関連する担当者を特定し連絡先を取得
タスクの自動生成:パーソナライズされたメール配信や電話連絡タスクを自動生成して登録

項目従来アップデート後
ターゲット調査顧客リスト作成や企業調査を手作業で実施AIが購買シグナルを検知しターゲット企業を自動特定
担当者の特定担当者探しや連絡先取得に時間を消費CRMやサードパーティツールから最適な担当者を自動取得
アプローチ時期タイミングを逃したり画一的な連絡になりがち最適なタイミングでパーソナライズされたアプローチを実行

Service Hub

ヘルプデスクにおける「ワークフォース管理」画面の新設

更新日:2026年7月30日
対象:Service Hub Professional / Service Hub Enterprise
更新内容:

ヘルプデスク内に「ワークフォース管理」ページが追加されました。マネージャーがチームの空き状況をリアルタイムで確認・調整できる一元的な管理画面として機能します。

【ワークフォース管理で一元化される情報】
・メンバーのステータス(対応可能 / 離席中 / 不在 / 対応不可)
・最終アクティブ時刻
・日別およびタイムゾーン別の勤務時間
・チケット処理能力の調整

サポートチームの規模が拡大し、複数のタイムゾーンに分散すると、ツールを行き来せずにメンバーの空き状況や対応の空白を把握することが困難になります。ワークフォース管理がヘルプデスクの「概要」タブに統合されたことで、同一画面内でスムーズなシフト調整とサポート品質の維持を実現します。

【権限に関する注意点】

サービスシートを保有していてもワークフォース管理権限を持たないユーザーは、自身の勤務時間や不在設定の変更のみ可能であり、他ユーザーの設定は編集できません。

項目従来アップデート後
状況把握複数ツールの行き来や個別確認が必要ヘルプデスク内の単一画面でリアルタイムに確認
シフト・勤務調整対応の空白箇所の特定が困難日別・タイムゾーン別のスケジュールビューで可視化

会話ルーティング「割り当てワークフロー」オプションの追加

更新日:2026年7月29日
対象:Service Hub
更新内容:

受信トレイのルーティングルールに「Use assignment workflow」オプションが追加されました。この設定を有効にすると、新しく届いた会話を特定の担当者やチームに即座に割り当てるのではなく、会話ベースのワークフローに直接登録して処理を開始します。

従来の標準ルーティングでは、言語別の振り分けやカスタマーエージェントへの引き継ぎ、時間帯・スキルに応じた高度な割り当てに対応していませんでした。ワークフローを活用しようとしても、「ワークフローが起動する前に担当者が手動で割り当ててしまう」といった競合が発生する課題がありました。

本アップデートにより、ヘルプデスクへの大規模な移行を行わずに、受信トレイ上で高度な自動ルーティングを実行できます。

項目従来アップデート後
割り当て条件エージェント・チーム等への単純な割り当て言語・時間帯・スキル等に応じた高度なワークフロー登録
手動割り当ての競合ワークフロー起動前に手動割り当てが発生新規会話を直接ワークフローへ登録し競合を防止

Content Hub

HubSpot内で完結する画像エディタ

更新日:2026年7月15日
対象:Content Hub Professional / Content Hub Enterprise
更新内容:

AI画像生成機能で作成した画像を、外部ツールに移ることなくHubSpot上でそのまま直接編集(トリミング、サイズ変更、回転、反転、テキスト挿入、ロゴ配置など)できるようになりました。
AIが生成した画像は、アスペクト比の調整やロゴの追加、テキストの修正など、公開前の微調整が必要なケースが多く存在します。画像を一回ダウンロードして外部画像編集ソフトで加工する手間が減り、コンテンツ制作のワークフローが大幅にスピードアップします。

【編集手順】
①AI画像生成機能へアクセスし、画像を生成する
②生成画像上の編集アイコンをクリックしてエディタを開く
③トリミング(ブログ用、SNS用の各プリセット枠を選択可能)、回転、テキストオーバーレイ、ロゴ追加を実施する
④保存をクリックして新しいファイルとして保存する

項目従来アップデート後
編集作業一度ダウンロードして外部編集ソフトを使用HubSpotの画面上で直接編集・保存
制作スピードツール切り替えによる工数が発生ツールを離れずシームレスに加工を完了

RevenueHub

Price Books パブリック APIの公開

更新日:2026年7月21日
対象:Revenue Hub Professional / Revenue Hub Enterprise
更新内容:

HubSpotのパブリックAPIを使用して、プログラム経由で価格表(Price Books)を作成・管理できるようになりました。

APIを通じて以下の操作を自動化できます。

・価格表の作成、取得、更新、アーカイブ、一覧表示
・商品の追加・一括更新
・取引(ディール)への価格表の割り当て・関連付け

既存のERP、PIM、CPQなどの基幹システムで製品カタログや価格設定を管理している企業において、HubSpot側へ手作業で価格情報を入力・更新することは多大な工数とミスのリスクを伴います。Price Books APIを活用することで、価格情報の一元管理と同期が自動化され、営業担当者は常に正確な価格データを用いて見積作成や商談管理を進めることができます。

項目従来アップデート後
データ入力手作業で価格表を作成・更新API経由でカタログ移行や継続的同期を自動化
既存システム連携ERPやCPQとの同期に手間が発生基幹システムとHubSpotの価格データが自動連携

AI関連

案件創出エージェントがさらに賢く:購買シグナルとコンタクトソーシング

更新日:2026年7月31日
対象:Sales Hub Professional/Enterprise
更新内容:

Prospecting Agentがエンドツーエンドのアウトバウンドエージェントへ進化しました。
営業組織が実際のトリガーに基づいて市場参入中の企業を自動的に特定し、外部ツールとの連携を通じて適切な担当者を即座に割り出します。

主要な機能機能は以下の通りです。

シグナル検知:成長、採用、資金調達、購入意向などの購買シグナルに合致する企業を抽出
担当者情報の取得:CRM内またはサードパーティ製ツールから関連する担当者を特定し連絡先を取得
タスクの自動生成:パーソナライズされたメール配信や電話連絡タスクを自動生成して登録

従来、営業担当者は顧客リストの作成やアプローチ先の調査に膨大な時間を費やしていました。手作業によるアプローチはタイミングを逃しやすく、画一的な連絡になりがちです。

Prospecting Agentが購入の兆候を見せる企業と担当者を自動特定することで、営業担当者は手作業での調査から解放され、最適なタイミングで商談化に向けたアクションを実行できます。

項目従来アップデート後
ターゲット調査顧客リスト作成や企業調査を手作業で実施AIが購買シグナルを検知しターゲット企業を自動特定
担当者の特定担当者探しや連絡先取得に時間を消費CRMやサードパーティツールから最適な担当者を自動取得
アプローチ時期タイミングを逃したり画一的な連絡になりがち最適なタイミングでパーソナライズされたアプローチを実行

カスタマーエージェントがリードの適格性を判断できるようになりました

更新日:2026年7月30日
対象:
本機能の利用にはHubSpotクレジットを消費します。
Professional Customer Platform/Enterprise Customer Platform、
Content Professional/Content Enterprise、
Marketing Professional/Marketing Enterprise、
Marketing+ Professional/Marketing+ Enterprise、
Data Professional/Data Enterprise、
Sales Professional/Sales Enterprise、
Service Professional/Service Enterprise
更新内容:

カスタマーエージェントの機能が大幅に拡張されました。Webサイト上の訪問者に対して、あらかじめ設定した基準に基づいて見込み客としての適格性を判定(リードスクリーニング)し、CRMへの自動登録や営業担当者とのミーティング予約まで一貫して実行します。

企業のWebサイトには、既存の顧客から情報収集段階の見込み客まで、さまざまなユーザーが訪れます。従来のチャットエージェントは、カスタマーサポートや簡単な質問への回答には優れていたものの、商談機会創出には直接つながらないケースが見られました。

今回のアップデートにより、カスタマーエージェントが「商談化すべき見込み客」を自動で判別します。営業チームは質の高いリードに絞ってアプローチできるようになり、商談化率の向上と対応コストの削減を同時に達成できます。

項目従来アップデート後
Web対応問い合わせ・チャット対応を実施カスタマーエージェントが会話内で適格性を自動判定
データ共有手作業でリード情報をヒアリングし営業へ手動共有CRMへ自動追加し、営業とのミーティングを自動予約
商談獲得カスタマーサポート重視で商談化に繋がりにくい質の高いリードを自動で判別し、迅速に商談へトスアップ

Breeze AssistantによるAgent Builder構築の自動化

更新日:2026年7月23日
対象:
・Breeze Assistantは、すべてのHubSpotおよびプランで利用可能です。
・「Agent Hub」および「Agent Builder」は、Professional/Enterpriseプラン
更新内容:

Breeze AssistantがAgent Builder内での作成作業を直接サポートするよう設定されました。
作成したいエージェントや自動化処理の内容を自然な文章で説明するだけで、CRM内の既存データを踏まえたカスタムエージェントやエージェンティック・オートメーションが自動生成されます。

新しい自動化ツールやエージェントを導入する際、「どのような手順で設定すべきか」「どのデータを連携させるべきか」に悩み、初期構築でつまずいてしまうケースは少なくありません。

Breeze Assistantを活用することで、希望する結果を伝えるだけでHubSpot内のポータルデータや顧客コンテキストを解析し、最適な構成案を提示してくれます。ゼロから設定を構築する心理的・時間的ハードルが解消されます。

項目従来アップデート後
構築・設定方法問い合わせ・チャット対応を実施希望する結果を文章で指示するだけでAIが自動構成
データ連携必要な知識ソースやポータルデータを手動で紐付けCRM内のポータルデータや顧客コンテキストをAIが自動解析
構築の難易度設定手順の理解やデータ設計のハードルが高いゼロから設定を構築する心理的・時間的ハードルが解消

すべてのHub・有料プランのみ

CRMインデックスページにおける「オブジェクト間フィルタリング」

更新日:2026年7月21日
対象:すべての有料HubSpotプラン

更新内容:

CRMのインデックスページ(一覧画面)において、関連付けられている別のオブジェクトのプロパティ条件を用いた絞り込みが可能になりました。

たとえば、「特定の取引プロパティを持つ連絡先」や「特定チケットのステータスに関連する企業」など、プライマリレコードの条件に加えて関連データの条件を組み合わせて検索できます。

従来、「どの企業の契約が更新時期を迎えているか」といった関連データを踏まえた抽出を行うには、リスト作成やレポートの作成、あるいは手動でのデータエクスポートが必要でした。

今回の変更により、インデックスページ上で直接フィルタリングを行い、ターゲットを絞ったアプローチや一括操作をリアルタイムに実行できます。

抽出したいデータ例設定するフィルタリング条件期待できる実務効果
更新時期を迎える企業「企業」一覧画面で、関連する「取引」の完了予定日プロパティを指定エクスポートや別画面移動なしで対象企業を即座に特定
特定製品を検討中の連絡先「連絡先」一覧画面で、関連する「取引」の製品プロパティを指定条件に該当する連絡先へリアルタイムで一括アプローチ
優先対応が必要な会社「企業」一覧画面で、関連する「チケット」の優先度プロパティを指定サポート状況に応じた適切なフォローを実施

一部のHub・プランのみ

会話の要約を取得するPublic Read API

更新日:2026年7月31日
対象:
Sales Hub Professional / Enterprise、
Service Hub Professional / Enterprise
更新内容:

プライベートベータ版の「Conversation Recap API」を通じ、AIが自動生成した会話の要約やアクション項目をプログラム経由で取得できるようになりました。単一のGETエンドポイントを実行することで、録音データの文字起こしがあるすべての会議概要とフォローアップタスクを出力します。

本APIにより、HubSpotの画面を開くことなく、社内データベースや独自のダッシュボードに通話後の分析データを反映できます。

項目従来アップデート後
データ取得方法ユーザーがHubSpotにログインし、画面上で手動確認・転記API経由で会話要約やタスク一覧を自動取得
システム連携社内ツールやデータベースへの自動取り込みが困難自社アプリ、ワークフロー、データパイプラインへ直接取り込み可能

CRMパイプラインルール用の公開API

更新日:2026年7月29日
対象:すべてのProfessionalおよびEnterpriseプラン
更新内容:

CRMパイプラインのルールをプログラム経由で管理できる公開APIが提供されました。ステージに基づくオブジェクト編集制限、ステージ作成の制限、ステージの後戻り防止、ステージのスキップ制御、案件承認要件などを外部から制御可能です。

本APIは2026-09以降のAPIバージョンで利用可能となります。
基幹システムや自社SFAとHubSpotの商談ルールをリアルタイムで一致させたい場面に有効です。

項目従来アップデート後
パイプラインルール管理HubSpotの設定画面(UI)からの手動設定に限定外部ツールや独自連携機能からAPI経由で直接管理可能
システム同期自社システムとのルール同期に手動作業が発生パイプライン制御の自動同期とプログラマブルな一括運用が実現

複数のメインチームで完全な機能性をサポート

更新日:2026年7月29日
対象:Professional Customer Platform、Enterprise Customer Platform
更新内容:

1人のユーザーが、HubSpot内で複数のチームの「主要メンバー(正メンバー)」として登録できるようになりました。所属するすべてのチームにおいて、チケットや問い合わせの自動ルーティング、ワークフローへのアクセス権限が同等に付与されます。

マトリックス型組織や部門横断プロジェクトで活動するメンバーがいる場合でも、対応の漏れや特定担当者への業務負荷の偏りを防ぎます。

項目従来アップデート後
メイン所属の範囲1つの「メイン」チームのみ正メンバー登録が可能複数のチームで同時に「主要メンバー」として登録可能
兼務者の自動割り当てサポート領域や地域を兼務するスタッフがルーティング対象外になりやすいすべての所属チームで均一に自動ルーティングやワークフロー権限が適用

「Agent Builder」のご紹介:貴社のビジネスに合わせたカスタムエージェント

更新日:2026年7月24日
対象:HubSpot ProfessionalまたはEnterpriseを利用中のお客様
更新内容:

自社のビジネスルールや顧客データ(CRMデータ)、独自のノウハウを活用し、コードを書くことなく専用のAIエージェントを作成できる機能です。

生成したカスタムエージェントをワークフロー内に組み込むことで、自動フォローアップメールの送信やレコードに対する一括処理を自動実行させることができます。また、Breeze Assistantに対して自然言語で指示を出すだけで、ポータル内のデータを反映したエージェントを自動作成することも可能です。

項目従来アップデート後
AIエージェントの作成定型的な既存エージェントの利用に限定自社データや独自の指示に基づきノーコードで作成可能
構築手順手動で細かなパラメータを設定Breeze Assistantへテキスト指示を出すだけで自動構成
費用・消費管理クレジット消費なし・制限設定不可HubSpotクレジットを消費。実行制限上限の設定やシミュレーションモードでコスト管理が可能

「Agent Builder」のご紹介:自動化を構築する新しい方法

更新日:2026年7月23日
対象:
Service Hub Enterprise、Data Hub Enterprise、Data Hub Professional、Marketing Hub Professional、Smart CRM Enterprise、Sales Hub Enterprise、Service Hub Professional、Sales Hub Professional、Smart CRM Professional、Marketing Hub Enterprise
更新内容:

Agent Builderは、エージェント、アクション、トリガーを同一画面内で自由に繋ぎ合わせることができる新しい自動化基盤(キャンバス)です。

従来のワークフローは「CRMレコード(連絡先や会社など)の登録」を起点としていましたが、新しい自動化キャンバスではトリガーとCRM登録が切り離されました。これにより、指定時間での起動やWebhookを介した外部システムイベントの検知、サードパーティ製アプリとの連携など、多様な条件から処理をスタートさせることができます。

主な特徴
単一プラットフォーム:既存のワークフローアクションと任意のカスタムエージェントを並べて配置可能。エージェントが処理を実行し、結果を受け取って次の処理へ進む一連の流れを完結させます。
多様なトリガー:CRMレコードだけでなく、外部イベントや定期スケジュールを起点にした自動化が構築可能です。

設定・操作権限
自動化キャンバスの編集:ワークフローの「編集」権限またはスーパー管理者権限
自動化キャンバスの公開:ワークフローに対する適切な公開権限

項目従来アップデート後
起動条件(トリガー)CRMレコードの作成・プロパティ変更が中心時刻指定(スケジュール)、Webhook、外部システム連携、CRMレコード
AIとの連動性単発のアクション呼び出しAIエージェントへの処理委任・返答の待ち受け・後続処理の継続を単一画面で処理
自動化の範囲CRM内のデータ処理に限定ツールを跨いだフロントオフィス全体の自動化プロセスへ拡張

「Agent Hub」のご紹介:AIチームを一元管理できるプラットフォーム

更新日:2026年7月23日
対象:
Service Hub Enterprise/Service Hub Professional
Smart CRM Professional/Smart CRM Enterprise
Revenue Hub Professional/Revenue Hub Enterprise
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Data Hub Professional/Data Hub Enterprise
Content Hub Professional/Content Hub Enterprise

更新内容:

市場投入戦略(GTM)に関わるすべてのAIエージェントを一箇所で管理できる統合プラットフォーム「Agent Hub」が登場しました。

認知から顧客維持に至るまでのプロセスごとに割り当てられたAIエージェントの活動状況を表示し、需要創出や成約獲得、顧客満足度向上といった成果別に成果(解決率など)をリアルタイムで確認・一元管理できます。

項目従来アップデート後
AIエージェント管理各機能やワークフロー内に分散して配置・個別設定「Agent Hub」上の単一画面で全体像と成果を一括把握
作成ツール基盤Breeze Studioなどの独立した環境で管理Breeze Studioが統合され、作成資産はAgent Builderへ自動反映

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髙山博樹

ナウビレッジ株式会社 取締役CMO

兵庫県出身。東京工業大学 修了。上場企業で勤務後に参画。広告・SEO・Webサイトといった多様な集客手法とCRM/SFA/MAに精通し、これまでマーケティングのコンサルタントとしてマーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)を経験。取締役CMOとして年間自社リード400件の体制構築やサービス戦略の策定などに従事。HubSpot導入・構築支援サービス責任者。

HubSpotの運用にお困りではありませんか?

  • ・HubSpotの最新機能の使い方がわからない
  • ・どの機能が自社に必要かわからない
  • ・どうやって機能追加するかわからない

HubSpotの運用については、ナウビレッジへお気軽にご相談下さい。HubSpot運用支援のプロフェッショナルが、貴社の状況やニーズに応じて伴走型支援によるスムーズな定着を実現します。

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