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【2026年4月】HubSpot最新アップデート情報

  • HubSpot
  • アップデート

2026.05.08

2026.05.08

監修者

ナウビレッジ株式会社 取締役CMO

髙山博樹

兵庫県出身。東京工業大学 修了。上場企業で勤務後に参画。広告・SEO・Webサイトといった多様な集客手法とCRM/SFA/MAに精通し、これまでマーケティングのコンサルタントとしてマーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)を経験。取締役CMOとして年間自社リード400件の体制構築やサービス戦略の策定などに従事。HubSpot導入・構築支援サービス責任者。

HubSpotでは、ユーザー体験の向上や業務効率化を目的とした多くの機能がベータ版として先行公開されています。
本記事では、2026年4月30日時点の「製品の最新情報(ベータ版)」をもとに、注目のアップデートや新機能をまとめてご紹介します。
実際の仕様や提供範囲は変更される場合がありますので、詳細は必ずご自身のHubSpotアカウントから最新情報をご確認ください。

全ユーザーが対象となるこれらの更新により、日々の業務スピードとデータの正確性がさらに高まることが期待されます。

3月のアップデート情報はこちら

HubSpot最新情報はこちら:Spring 2026 Spotlight

こんな方におすすめ

  • HubSpotの最新情報を知りたい方

HubSpotの運用にお困りではありませんか?

  • ・HubSpotの最新機能の使い方がわからない
  • ・どの機能が自社に必要かわからない
  • ・どうやって機能追加するかわからない

HubSpotの運用については、ナウビレッジへお気軽にご相談下さい。HubSpot運用支援のプロフェッショナルが、貴社の状況やニーズに応じて伴走型支援によるスムーズな定着を実現します。

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目次

全てのHubとプラン

2026年4月のアップデートでは、プラットフォーム全体を通じた利便性の向上と、外部ツールとの連携強化が中心となっています。

特に、日常的に利用するSlackやGmailといった外部アプリ上でのCRMデータ操作がよりスムーズになり、画面を行き来する手間が大幅に削減されました。また、メールの下書き保存や定期的なミーティングの同期など、現場のユーザーから要望の多かった細かな機能改善も多数実施されています。

Slackアプリ:HubSpotリンクプレビューをカスタマイズ

更新日:2026年4月30日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

HubSpotのSlackアプリにおいて、HubSpotのリンクをSlackで共有する際に表示される情報を制御できるようになりました。また、会話から離れることなく、プレビューから直接CRMプロパティーを編集することも可能です。

チーム内での迅速な共同作業のために、HubSpotのリンクはSlackで頻繁に共有されますが、これまでのリンクプレビューは静的であり、表示されるプロパティーセットが固定されていました。

今回の更新により、リンクプレビュー(アンファール)をカスタマイズして、チームにとって重要なプロパティーのみを表示できるようになりました。

▼主な機能
・表示プロパティーの設定
HubSpotリンク共有時に表示するプロパティーを選択できます。この設定はアカウントレベルで適用されます。

・インライン編集
対応しているプロパティーについては、Slackのプレビュー画面から直接値を更新できます。変更内容は自動的にHubSpotへ保存されます。
※全ての編集は既存の権限やプロパティールールを遵守するため、データの安全性と一貫性は保たれます。

SurveyMonkeyアンケートを自動コンタクトアトリビューションで送信

更新日:2026年4月30日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

SurveyMonkeyのアンケートをマーケティングEメールに埋め込み、回答を適切なコンタクトレコードに自動で紐付けられるようになりました。
※Eメールアドレスを入力させるための追加フィールドは不要です。

従来、SurveyMonkeyの回答をコンタクトに紐付けるには、アンケート内で回答者にEメールアドレスの入力を求める必要がありました。これは回答者の手間を増やし、入力ミスによるエラーやフォーム離脱の原因となっていました。

今回のアップデートでは、アンケートURLのカスタム変数によってコンタクトが自動的に識別されます。回答者の利便性が向上し、正確なデータ連携がスムーズに行えます。

複数の支払い方法の保存(Multiple Stored Payment Methods)

更新日:2026年4月28日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

買い手側で複数の支払い方法を保存できるようになりました。

以前は1つのコンタクトにつき1つの支払い方法しか保存できませんでしたが、今回のアップデートにより、請求書(インボイス)やサブスクリプションのエディターにおいて、コンタクトが登録している複数の支払い方法から、請求対象を選択して決済を実行することが可能です。

決済処理なしで支払いレコードを作成

更新日:2026年4月28日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

HubSpotまたはStripeペイメントの決済機能を利用していなくても、外部での支払いを手動で記録できるようになりました。
外部支払いを一元管理することで、CRMデータと支払いアクティビティを統合し、営業パイプラインと並行してキャッシュフローを追跡できます。また、外部支払いのデータは一括インポートも可能です。

これまでは支払いレコードを作成・表示するために、支払い処理アカウントの連携が必須でした。

今後は全てのユーザーが、オンライン決済を通さずに支払い状況を記録・表示できるため、より正確な収益状況の把握が可能になります。営業、財務、運用チームは、CRMレコード上で「誰が、いつ、何に対して支払ったか」というインサイトを共有できるようになります。

Gmail拡張機能での取引コンテキスト

更新日:2026年4月24日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

Chrome版のGmail拡張機能内で、主要な取引のコンテキストを直接確認できるようになりました。
表示される情報には、重要な取引プロパティー、Breezeによる取引の概要、最近のアクティビティー、関連コンタクト、会社、タスクが含まれます。

今回のアップデートにより、
・営業担当者が取引情報を確認するために、受信トレイとCRM画面を行き来する手間を削減
・メール画面に関連性の高い取引詳細を表示することで、迅速な意思決定と返信の質の向上を支援
・メールを読みながらプロパティーをリアルタイムで更新しCRMの鮮度を高く保つ

といった効果が期待できます。

ボードビューカードでのアクティビティー詳細の強化

更新日:2026年4月24日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

ボードビューのカード上に、過去および今後のアクティビティーに関する詳細情報が表示されるようになりました。今後の予定がない場合は視覚的なアラートが表示され、ミーティングの設定やタスク作成といった「次のアクション」が提案されます。

これまでは対応優先度を判断するために、各レコードを個別に開いて詳細を確認する必要がありましたが、今回のアップデートにより、ボードビュー上で状況を一目で把握できるようになり、アクションが必要なレコードの特定と実行がスムーズになります。

モバイルコミュニケーションの受信トレイの移行

更新日:2026年4月22日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

モバイルアプリのコミュニケーション受信トレイを、AndroidおよびiOSのネイティブ実装へ移行します。これにより、パフォーマンスの向上と最新のプラットフォーム基準への準拠を実現します。
※WhatsAppチャネルを使用している場合は、テンプレートを継続利用するために、まず本ベータ版へのアクセスリクエストを行う必要があります。

カスタム返金理由の設定(Custom Refund Reasons)

更新日:2026年4月22日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

返金処理を行う際に、独自の「返金理由」をカスタム作成できるようになりました。
返金が発生した原因を詳細にデータ化することで、サービス改善や解約防止のための分析に役立てることができます。

タスクアプリの刷新

更新日:2026年4月22日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

タスクアプリが、コンタクトや取引などの他のCRMオブジェクトと同様のUI・操作性に刷新されました。

▼主な変更点
・複数のビュー設定が可能
・詳細なフィルタリング機能の搭載
・他のCRMオブジェクトとの操作感の統一

タスク管理は業務の根幹ですが、これまでは他のCRM機能と動作が異なっていました。
今回のアップデートにより、一貫性のある操作が可能となり、個々のワークフローに合わせた柔軟なタスク管理が実現します。

コンタクトEメールログルール:「ログに記録されたEメールから新規コンタクトを作成」の新しいオプション

更新日:2026年4月22日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

接続済みの個人メールアカウントで受信したメールから、新しいCRMコンタクトを自動的に作成するための設定オプションが追加されました。
このルールを有効にすることで、受信メールの送信者がCRMに存在しない場合、手動で登録することなく自動的にコンタクトレコードが生成されます。

CRMレコードからの送信時に共通メール署名を利用可能(Team Email signature included when sending from a CRM record)

更新日:2026年4月20日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

CRMレコード(コンタクト、会社、取引、チケットなど)の作成画面から共通メールアドレスを使用して1対1のメールを送信する際、共通メール署名が適用されるようになりました。

これまでは、CRMレコードから共通アドレスを使って送信する場合でも、個人のメール署名しか使用できませんでした。
一方、「コミュニケーションの受信トレイ」や「ヘルプデスク」からの送信時には管理者が設定した共通署名が適用されており、挙動に不整合が生じていました。

今回の更新により、どの画面から送信しても一貫性のあるブランドイメージを維持できます。

ダッシュボードのレポートクイック編集とフィルターインターフェースを更新

更新日:2026年4月20日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

ダッシュボード上のレポートクイック編集およびフィルターのインターフェースが刷新されました。HubSpot内の他のツールと統一感のある、クリーンで使いやすいデザインに変更されています。
操作性が合理化されたことで、不要なクリックを減らし、必要なデータインサイトへより迅速にアクセスできるようになります。

マーケティングEメールでのカスタムフォント

更新日:2026年4月15日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

ブランドキットに登録されているカスタムフォントが、ドラッグ&ドロップ形式のマーケティングEメールエディターで直接選択できるようになりました。
これまでカスタムフォントをメールに適用するにはコーディングが必要な場合がありましたが、今後はフォント選択ドロップダウンから簡単に指定可能です。

1対1メールの下書き保存と送信予約済みの編集(Save draft emails and Edit scheduled emails)

更新日:2026年4月14日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

1対1のメール送信において、重要な2つのアクションが可能になりました。

①下書き保存: 作成中のメールを一時保存し、後で再開できます。
②予約済みメールの編集: 送信される前であれば、予約した日時や内容を自由に変更できます。

メール作成中に作業を中断したり、チームメンバーに内容を確認してもらったりする際、下書き機能は不可欠です。作業内容の消失を防ぎ、より柔軟なコミュニケーションを支援します。

定期的なミーティングをHubSpotへ同期(Sync Recurring Meetings to HubSpot)

更新日:2026年4月13日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

連携済みカレンダーで設定された「定期的なミーティング(繰り返しイベント)」が、HubSpotへ同期されるようになりました。

▼同期に関する注意点
・本ベータ版への参加後に新規作成された定期的なミーティングは、自動的に同期されます。
・参加前に作成済みのイベントを同期したい場合は、カレンダー上でそのイベント(またはシリーズ全体)を一度編集・保存することで同期がトリガーされます。

アプリインストールガバナンス

更新日:2026年4月10日
対象:全てのHubとプラン
更新内容:

スーパー管理者が、アカウントにインストールできるアプリや、各アプリがアクセスできるデータを一元管理できる機能が追加されました。これには、ChatGPT、Claude、GeminiといったAIコネクターの制御も含まれます。

▼管理可能な項目
・アカウント内で利用を許可するアプリの承認
・アプリをインストールできるユーザーの制限
・各アプリのデータ権限(読み取り専用・書き込みなど)のカスタマイズ
・承認済みの権限をいつでも取り消すことが可能

Marketing Hub

Marketing Hubのアップデートでは、AIによるコンテンツ制作の効率化と、多角的なチャネル管理の統合が大きく進展しました。

特筆すべきは、Redditとの連携強化やWhatsAppの併用機能など、顧客との接点をより広範かつシームレスに管理できるようになった点です。
また、キャンペーンのパフォーマンスをより立体的に把握するためのレポート機能や、システム負荷を考慮した配信制御など、大規模なマーケティング活動を支える専門的な機能が拡充されています。

マーケティングEメールの送信を抑制

更新日:2026年4月22日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

キャンペーンのカスタムEメール送信率を設定し、メッセージの配信速度を制御できるようになりました。
送信率を調整してアクティビティーを分散させることで、ウェブサイトへの急激なアクセス増加やサポートチャネルへの負荷を軽減し、自社システムやチームを守ります。また、一貫した送信パターンを維持することで受信サーバーからの信頼が高まり、メールの到達性向上にも寄与します。特に再エンゲージメントキャンペーンにおいて非常に有効な機能です。

ソーシャルツールで動画クリップと投稿を作成

更新日:2026年4月15日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

ソーシャルコンポーザー上で、長い動画からAIが提案するクリップを直接作成し、AI生成のキャプションを付けて公開できるようになりました。
外部ツールや別タブに切り替えることなく、HubSpot内で動画の切り出しから投稿作成までを完結できるため、SNS運用の工数を大幅に削減します。

HubSpotでRedditの会話とソーシャルインサイトを直接監視

更新日:2026年4月14日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

ソーシャルコンポーザー上で、長い動画からAIが提案するクリップを直接作成し、AI生成のキャプションを付けて公開できるようになりました。
外部ツールや別タブに切り替えることなく、HubSpot内で動画の切り出しから投稿作成までを完結できるため、SNS運用の工数を大幅に削減します。

Redditコンテンツの公開、コメントへの返信、パフォーマンスの追跡をすべてHubSpotで

更新日:2026年4月13日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

HubSpotのソーシャルツールから、サブレディット(Reddit内のコミュニティ)への投稿、スレッドへの返信、パフォーマンス測定を一括で行えるようになりました。

▼主な機能
・Redditへの投稿
他のSNSチャネルと同様に、HubSpotから直接サブレディットへ投稿できます。
・返信とエンゲージメント
ソーシャルツールの「返信」タブから、自身の投稿へのコメントやブランドメンションに返信可能です。
・アナリティクスの監視
コメント数やスコア(賛成票/反対票)などのパフォーマンスを直接トラッキングできます。

WhatsApp共存

更新日:2026年4月10日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

同一のWhatsApp Business番号を使用して、WhatsApp BusinessアプリとHubSpot(受信トレイおよびヘルプデスク)を同時に利用できるようになりました。

これまではHubSpotにログインしている場合、他のアプリでWhatsAppを使用することは困難でした。

今回のアップデートにより、HubSpotと公式アプリ間でメッセージがリアルタイム同期され、モバイルやデスクトップなど好みのデバイスからログアウトすることなく併用可能です。また、過去180日間の会話データもHubSpot側にバックフィル(遡及入力)されます。

複数キャンペーンのレポート

更新日:2026年4月1日
対象:
Marketing Professional/Marketing Enterprise
更新内容:

複数のキャンペーンデータを集計してレポートを作成できるようになりました。
影響を与えたコンタクト、アトリビューション、アセットデータなどをまとめて表示可能です。既存のカスタムビューやフォルダー機能を活用することで、親子関係や階層構造を持つ関連キャンペーンのパフォーマンスを一目で確認できるようになります。

Sales Hub

Sales Hubのアップデートでは、B2B営業における「意思決定プロセスの可視化」と「架電業務の圧倒的な効率化」が中心となっています。

特に新機能の「購入グループ」は、組織内の複雑な利害関係を直感的に把握することを可能にし、戦略的なアカウントベースドマーケティング(ABM)をサポートします。
営業チームがより短期間で信頼関係を構築し、成約率を向上させるための大きな後押しとなる機能がアップデートされていますので、ぜひ確認してみてください。

営業向けパワーダイヤラーが、取引、会社、リードに対応

更新日:2026年4月30日
対象:Sales Hub Enterprise
更新内容:

連続通話を効率化するパワーダイヤラーが、従来のコンタクトに加えて、取引、会社、リードの各オブジェクトにも対応しました。
各レコードリストから直接パワーダイヤラーを起動できるようになり、営業担当者の架電業務をさらにスピードアップさせます。なお、タスクオブジェクトへの対応も近日中に行われる予定です。

購入グループの登場

更新日:2026年4月22日
対象:Sales Hub Enterprise
更新内容:

HubSpotファミリーに加わった「OrgChartHub」の機能をネイティブ実装した、新しい「購入グループ」機能が登場しました。
B2B営業において、意思決定に関わる全ての利害関係者を把握することは極めて重要です。購入グループ機能を使用すると、販売先の組織構造やキーマンを明確に図表化(チャート化)でき、意思決定プロセスへの理解と影響力を高めることができます。

Eメールインポートの履歴

更新日:2026年4月6日
対象:
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
更新内容:

Gmailの受信トレイから過去のEメールスレッドとコンタクト情報をHubSpotに一括取り込みできる、新しいオンボーディングツールが登場しました。
CRMの導入初期において、既存のやり取りをゼロから手入力する手間を排除します。過去のコミュニケーションコンテキストを保持したまま移行できるため、HubSpot導入後すぐに、中断していた営業活動(プロスペクティング)を再開できます。

Service Hub

ヘルプデスクでの通話エクスペリエンスを更新

更新日:2026年4月15日
対象:Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

ヘルプデスク内の通話機能が大幅にアップデートされ、ライブキャプションやBreeze Q&AなどのAIツールがサポートワークスペースに直接統合されました。

▼主な新機能
・統合通話ワークスペース
会話、メモ、AIアシスタンスを1つの画面で完結できます。
・通話サマリーの自動生成
トランスクリプト(書き起こし)とメモに基づき、担当者の役割(ペルソナ)に最適化された要約を作成します。
・Breezeによるガイダンス
AI「Breeze」を活用したインサイトや回答案にすばやくアクセスでき、チケット解決までの時間を短縮します。

Content Hub

4月はContent Hubのみに関わるアップデート情報はございません。
最新の動向を随時確認し、有益な情報が公開され次第お届けいたします。

Data Hub

4月はData Hubのみに関わるアップデート情報はございません。
最新の動向を随時確認し、有益な情報が公開され次第お届けいたします。

Commerce Hub

Commerce Hubのアップデートでは、商談の最終局面における「正確性」と「セキュリティ」が大幅に強化されました。

見積もり作成プロセスにおいて、CRM内のデータをエディター上で直接修正できるようになったことで、記載ミスの防止と工数削減が同時に実現されています。また、見積書へのパスワード保護機能が追加されたことにより、機密性の高い提案内容や価格情報の流出を防ぎ、より安全な取引環境を構築できるようになりました。

これらの改善は、事務作業の摩擦を減らし、顧客に対してよりプロフェッショナルで信頼される購買体験を提供する体制をサポートしてくれます。

見積もりエディターでパーソナライズトークンを直接編集

更新日:2026年4月22日
対象:
Commerce Hub Professional/Commerce Hub Enterprise
更新内容:

見積もり、取引、および主要な会社プロパティーがパーソナライズトークンとして使用されている場合、見積もりエディター内で直接編集が可能になりました。
エディターのサイドパネルからパーソナライズトークンの現在の値を即座に確認し、その場で修正できます。画面を切り替える手間を省き、正確な見積書を迅速に作成できます。

見積書のパスワード保護

更新日:2026年4月22日
対象:
Commerce Hub Professional/Commerce Hub Enterprise
更新内容:

営業担当者が、見積もりを閲覧する前の購入者に対してパスワード入力を要求できるようになりました。
機密性の高い見積もり情報にアクセスできるユーザーを厳格に管理できます。管理者はポータル全体でパスワード保護を必須に設定することも、担当者が案件ごとにオン・オフを選択できるように設定することも可能です。

AI関連

今回のAI機能のアップデートでは、実務レベルでの「自律性」と「専門性」が大幅に強化されました。

特筆すべきは、顧客対応エージェントによるマルチブランド対応や、営業活動の全行程を自動化する案件創出エージェントのアップデートです。
これまでは人間が介在していた「ブランドごとのトーン調整」や「ターゲット企業の特定・コンタクト調達」といった高度な判断をAIが肩代わりできるようになりました。
また、次世代の検索対策であるAEOツールの登場により、AI回答エンジン内での自社ブランドの可視化という、全く新しいマーケティング領域への対応も可能にしています。

顧客対応エージェントが複数のブランドに対応

更新日:2026年4月22日
対象:
HubSpot Credits
Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Data Hub Professional/Data Hub Enterprise
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

マルチブランドサポートにより、単一のポータル内でブランドごとに異なる顧客対応エージェントを作成・管理できるようになりました。

これまでは全ブランドで単一のエージェントを使用していたため、「ブランドボイスの混同(トーンの漏洩)」「情報の誤提示(知識の漏洩)」といった課題がありました。

今回のアップデートにより、各ブランド独自のアイデンティティ、ブランドボイス、ナレッジベース、ルーティングロジックを持つ専用エージェントの導入が可能です。

データエージェント:CRMデータソース

更新日:2026年4月22日
対象:
Commerce Hub Professional/Commerce Hub Enterprise
Content Hub Starter/Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
Marketing Hub Starter/Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Data Hub Starter/Data Hub Professional/Data Hub Enterprise
Sales Hub Starter/Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Starter/Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
Smart CRM Professional/Smart CRM EnterpriseのHubSpotクレジットをご利用のお客様
更新内容:

データエージェントが、個別のプロパティーやアクティビティーを指定することなく、CRM全体を横断して情報を検索できるようになりました。
データソースとして「CRM」を1つ選択するだけで、AIが関連するすべてのプロパティー、アクティビティー、イベントを自動的に探索します。CRMの完全なコンテキストを読み取ることで、より精度の高い回答を提供します。

顧客対応エージェントがさまざまなフロントオフィスコミュニケーションに対応(エージェント目標とリード見込み判定)

更新日:2026年4月15日
対象:
HubSpotクレジット
Professional Customer Platform、Enterprise Customer Platform
Content Professional/Content Enterprise
Marketing Professional/Marketing Enterprise
Marketing+ Professional/Marketing+ Enterprise
Data Professional/Data Enterprise
Sales Professional/Sales Enterprise
Service Professional/Service Enterprise
更新内容:

顧客対応エージェントが、単なるカスタマーサポートの枠を超え、リードの見込み判定、CRMへのレコード追加、営業チームとのミーティング予約まで対応できるようになりました。

ウェブサイトを訪れるユーザーは、既存顧客から新規の見込み客まで多岐にわたります。

今回のアップデートにより、AIが顧客の課題解決をしながら、有望な見込み客を営業チームへシームレスに引き渡すことが可能になり、Webサイトでの対話を直接的な売上成長へつなげることができます。

新しいAI画像作成・編集機能

更新日:2026年4月15日
対象:
Content Hub Starter/Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
更新内容:

HubSpotのAI画像生成機能がゼロから再構築されました。
対話形式での画像生成・調整が可能になったほか、参考となる画像をアップロードしてスタイルや構図を指定することもできます。
ブランド設定を適用することで、自社のブランドイメージに一貫した画像を生成できます。専門的なデザインスキルがなくても、高品質なビジュアルコンテンツを迅速に作成可能です。

案件創出エージェントがさらに賢く:購買シグナルとコンタクトソーシング

更新日:2026年4月14日
対象:Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
更新内容:

案件創出エージェント(Prospecting Agent)が、エンドツーエンドのアウトバウンド業務を担うエージェントへと進化しました。

▼主な機能
・購買シグナルの検出
成長、採用、資金調達、インテント(興味関心)などのトリガーに基づき、アプローチすべき企業を自動的に特定します。
・コンタクトの自動調達
サードパーティ連携などを通じて、特定した企業のキーマン(コンタクト)を即座に調達します。
・営業活動の自動化
パーソナライズされたメール送付や、電話タスクの作成・登録までを一括で行います。

AIスクリプト生成(動画キャプチャー用)

更新日:2026年4月10日
対象:Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
更新内容:

ビデオキャプチャー機能において、AIによるスクリプト生成が可能になりました。
作成したい動画の内容を記述するだけで、AIが貴社のブランドボイス(ブランド特有の口調)に合わせて台本を作成します。アイデア出しから録画開始までの時間を短縮します。

AEO: AI駆動の検索でブランドの可視性を追跡

更新日:2026年4月8日
対象:
Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
更新内容:

ChatGPTなどの「回答エンジン」において、自社ブランドがどのように表示され、どれほど認知されているかを測定・改善するためのAEO(Answer Engine Optimization:回答エンジン最適化)ツールが登場しました。
顧客の検索行動は「検索結果をクリックする」から「AIに質問して回答を得る」へと変化しています。従来のSEO対策だけでは、AIが生成する要約や推奨リストに自社が含まれないリスクがあります。

コンタクトレコードでスマートコンテンツ、プログラマブルモジュール、動的AIテキストレコードを含む送信済みEメールを表示

更新日:2026年4月3日
対象:すべてのHubとプラン
更新内容:

スマートコンテンツやプログラマブルモジュール、動的AIテキストなどを使用してパーソナライズされたEメールについて、実際に各コンタクトへ届いた「そのままの表示状態」をCRM上で確認できるようになりました。

すべてのHub・有料プランのみ

タスクのカスタムプロパティーとサブタスク

更新日:2026年4月13日
対象:全てのHubと有料プラン
更新内容:

タスク管理機能が大幅に強化され、1つのタスクを複数の「サブタスク」に分割できるようになりました。また、タスク専用のカスタムプロパティーの作成や、タスク作成画面に表示する項目のカスタマイズも可能です。

一部のHub・プランのみ

上位プランをご利用のお客様向けに、組織運営のガバナンス強化や、データ管理の透明性を高める高度な機能が拡充されました。

特に、エンタープライズ企業において重要となる「サンドボックス環境」での正確な再現性や、AIによる重複データの類似度スコアの可視化など、プラットフォームをより安全かつ清潔に保つための機能が目立ちます。
また、コミュニケーション領域では、米国・カナダを中心とした電話機能の拡張や、WhatsApp管理の統合など、グローバルスタンダードな営業・サポート活動を支える基盤がさらに強固なものとなりました。

標準サンドボックスでのチームおよびレコードカスタマイズの同期(Teams & Record Customization Support in Standard Sandboxes)

更新日:2026年4月29日
対象:
Commerce Hub Enterprise
Content Hub Enterprise
Marketing Hub Enterprise
Data Hub Enterprise
Sales Hub Enterprise
Service Hub Enterprise
Smart CRM Enterprise
更新内容:

新しい標準サンドボックスを作成する際、本番環境で設定した「チームごとのレコードカスタマイズ」が自動的にコピーされるようになりました。

これまでは、地域や部署ごとに最適化したレコード画面(コンタクトや取引など)の設定はサンドボックスに引き継がれず、手動で再構築する必要がありました。

今回のアップデートにより、本番環境と全く同じUIでユーザー受け入れテスト(UAT)やワークフローの検証を行えるようになり、本番反映時のリスクを最小限に抑えられます。
※本機能は新規作成された標準サンドボックスのみが対象です。

重複類似度スコア

更新日:2026年4月28日
対象:
Commerce Hub Professional/Commerce Hub Enterprise
Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Data Hub Professional/Data Hub Enterprise
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
Smart CRM Professional/Smart CRM Enterprise
更新内容:

重複管理ツールにおいて、HubSpotのAIモデルが検出した「類似度スコア」を確認・フィルタリングできるようになりました。

これまで重複検出プロセスは「ブラックボックス」化されており、なぜそのレコードが重複候補に挙がったのかが不明瞭でした。

今回のアップデートによりスコアが可視化されたことで、特定のしきい値を超えるデータのみを表示させるなど、より効率的で納得感のあるデータクレンズが可能になります。

Shopify連携のアップデート:商品バリアントの同期

更新日:2026年4月22日
対象:HubSpot構築のShopifyアプリをご利用中の方
更新内容:

Shopify上の商品バリアント(サイズや色の違いなど)が、HubSpot側でも個別の製品レコードとして同期されるようになりました。
これにより、在庫管理や売上分析をより詳細な単位で行えます。

ダッシュボードのタグ管理

更新日:2026年4月15日
対象:
各製品のProfessionalまたはEnterprise
更新内容:

ダッシュボードに任意の「タグ」を付与し、分類・検索ができるようになりました。
ダッシュボードの数が増えると目的のデータを探すのが困難になります。「チーム」「プロジェクト」「キャンペーン」などのタグで分類することで、必要なインサイトへ素早くアクセスできるようになります。

WhatsAppホームの導入

更新日:2026年4月15日
対象:
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

WhatsApp専用の管理画面「WhatsAppホーム」が登場しました。
他のメッセージングチャネルと同様に、メッセージ管理、テンプレート作成、レポート分析を一元的に行えるようになります。

HubSpot電話番号の発信者ID登録(米国)

更新日:2026年4月15日
対象:
Sales Hub Starter/Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Starter/Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

HubSpotから発番した電話番号に「会社名」などの発信者IDを登録できるようになりました(現時点では米国対象)。
不明な番号ではなく社名が表示されることで、顧客の応答率と信頼性の向上が期待できます。

フリーダイヤル番号のポータビリティ(米国/カナダ)

更新日:2026年4月14日
対象:
Sales Hub Starter/Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Starter/Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

すでにお持ちのフリーダイヤル番号(800、888、877など)を、HubSpotアカウントに直接移行(ポート)できるようになりました。
新しい番号を取得し直すことなく、これまでビジネスで使用してきた価値の高いフリーダイヤル番号をそのまま継続利用できます。移行した番号はHubSpotのネイティブ番号として機能するため、ヘルプデスクや受信トレイでの受発信はもちろん、自動音声応答(IVR)やチームベースの通話機能も活用可能です。

通話と会議の会話サマリーを更新

更新日:2026年4月日
対象:
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
更新内容:

AIを活用した新しい会話サマリー機能により、録音・文字起こしされた通話や会議の内容を一貫した形式で振り返ることができるようになりました。
担当者が手動のメモ取りに追われることなく、目の前の会話に集中できる環境を整えます。より構造化されたクリアな要約が提供されることで、画面上の情報の煩雑さが軽減され、複数のチャネルを横断して重要なインサイトを1か所で素早く確認できます。

条件付きプロパティーロジックの新しい演算子

更新日:2026年4月10日
対象:
Commerce Hub Professional/Commerce Hub Enterprise
Content Hub Professional/Content Hub Enterprise
Marketing Hub Professional/Marketing Hub Enterprise
Data Hub Professional/Data Hub Enterprise
Sales Hub Professional/Sales Hub Enterprise
Service Hub Professional/Service Hub Enterprise
Smart CRM Professional/Smart CRM Enterprise
更新内容:

特定の条件に応じて入力項目を表示させる「条件付きプロパティー」において、使用できる演算子が大幅に拡張されました。

▼追加された演算子
「既知である(値が入っている)」「いずれかを含む」「等しくない」「いずれでもない」などの演算子が新たに利用可能

これまでは「等しい」という条件のみに限定されていたため、複雑な運用ルールを持つ組織ではデータ品質の維持が困難なケースがありました。今回のアップデートにより、例えば「顧客タイプが『パートナー』以外の場合にのみ請求情報を表示する」といった、よりスマートで柔軟なルールを構築でき、担当者の入力ミス防止と業務スピードの向上に貢献します。

この記事を監修した人

髙山博樹

ナウビレッジ株式会社 取締役CMO

兵庫県出身。東京工業大学 修了。上場企業で勤務後に参画。広告・SEO・Webサイトといった多様な集客手法とCRM/SFA/MAに精通し、これまでマーケティングのコンサルタントとしてマーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)を経験。取締役CMOとして年間自社リード400件の体制構築やサービス戦略の策定などに従事。HubSpot導入・構築支援サービス責任者。

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